書いている私もいいかげん猫の話題に戻りたい今日このごろ。
今日で立山・黒部アルペンルート旅行記は終わりです(-3-)~♪
3日目の朝、地元ガイドのつく「雷鳥ツアー」に参加しました。
お天気はイマイチでした。昨日はこんなに晴れていたのに
出発の時間ごろからパラパラと冷たい雨が降り始めました。

雨が降ると、あっという間に雪は溶けてゆくそうです。
太陽に照らされるよりも、雨の方がてきめんだとガイドさんは仰っていました。
6月14日にやっと割れたというみくりが池の氷も、すでにかなり溶けていました。
曇天や小雨の降る日の方が、雷鳥はよくでてくるそうです。
視界が悪くて天敵から見つかりにくいからでしょうね。
ガイドさんに従って歩き始めて10分ぐらいで、またオスの雷鳥と遭遇しました。
首をすっくと伸ばして見張っています。

この後、目が慣れてきたせいか、何羽も雷鳥を発見しました。
いずれも遠かったのと、悪天候だったのとで
私は早々に撮影を断念しましたが(^^;
立山を訪れる観光客は年間約100万人。
その人たちや車が靴の裏や衣服、タイヤ等に着けて持ち込んでしまう
外来種の植物の種子が、立山の環境をおびやかしているそうです。
実際に私たちも西洋タンポポが咲いているのを見て驚きました。
見つけ次第、根っこから引き抜いて駆除するそうですが
いたちごっこのようです。
外来種の種子を持ち込まないように、靴底をゆすぐ「足湯」も
室堂には用意されていますが、アピール不足で、活用されていません。
また、ハイマツの根元にあろうことか鶏卵を置いた人もいました。
雷鳥を探している人たちを驚かそうとしてのいたずらか、
それとも、お弁当のゆで卵をうっかり落としてしまったのか、
いずれにしてもとんでもない所業です。
鶏卵が腐って発生させる様々な菌類ですら、高山の環境には脅威なのです。
私は極端なエコロジストではないのですが
実際に脅威にさらされている立山を見て、これは意識を変えないといけないと
背筋が冷たくなるような気持になりました。
どんどん強くなる風雨と、崩れてゆく雪で悪くなる足元とに閉口して
雷鳥ツアーを早めにきりあげて、トロリーバスやロープウェイを乗り継いで
黒部ダムへと向かいました。
ロープウェイの駅で見た、とてもおちゃめな日本酒&おつまみセット。

そして憧れの黒百合。雨に濡れそぼった姿も品があります。

立山ではほとんどの高山植物がまだ咲いていなかったのに
ちょっと標高が下がるだけで、様々な高山植物が花盛りでした。
水芭蕉も咲いていました。花の名前を知らないのは残念なことでした。
黒部峡谷はほんとうに険しい峡谷で、
よくまぁこんなところにダムを造ったよなぁ…と呆れるやら驚くやら。

黒部ダムから扇沢、信濃大町を経て松本に出て
松本から名古屋に出て、東海道新幹線で新大阪まで戻りました。
信濃大町駅で、「特急新宿行き」に激しく望郷の思いをかきおこされて
そのまま特急に乗って実家に帰りたい気持にかられつづけました。
帰りのルート選択を失敗しましたね。
今度は立山からまた富山に戻り、金沢に寄って海の幸でもいただいてから
帰宅しようね、という結論に達しました。
あ〜
「今度」って、いつだろう??
3日間、お付き合いくださってありがとうございます!
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テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行
- 2008/06/22(日) 20:08:40|
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