ご心配をおかけしましたが、ゆうたは
猫風邪から回復してすっかり元気を取り戻しました。
食欲も完全復活し、私が台所に立つたびにやってきて
「なんかくれ!」と見つめます。

歯肉炎もまだ抑えられているようです。
このまま体調を上向きにもってゆき、歯石除去をしたいと考えています。
ゆうたの歯肉炎がどの程度のものなのか、
結局口を頑として開けなかったために
私も獣医も確認できていないのです。
これは頭がイタイ問題です。
もし口内炎までできていたらと思うと怖くてたまりません。
歯磨きをするにしても、突如痛い所を刺激したら
きっと怒るだろうなぁ…
なんとかして確認できないかなぁ。
大口をあけてのあくびも一瞬のことなので、よくチェックできません。
ん?
待てよ?
あくびでガバーっと大口を開けたときを狙って
連写したらどうなる?
で、連写してみました。
カメラを低い位置に構え、フレームを見ずに連写します。
レンズは明るいものを選びます。
狙い通り、口の中がばっちり写っていました

あまりキレイな画像ではありませんので小さなサイズにしておきます。

左上の犬歯(折れて短いけど)および奥歯の一本手前の歯茎が赤くなっています。
一番奥の歯には歯石がひどく付着しているのが判ります。

右側も同様です。特に右奥歯の内側(ベロ側)の歯肉は真っ赤で
腫れてさえいるではありませんか!
これじゃあイタイわ…
ドライフードのほうが歯石予防にはなるけれど
今食べている療法食の粒は大きくて、ゆうたは
とにかく食べづらそうにしています。
口に入れても痛いところに当たらないように
あむあむしているうち、ぽろりとこぼしてしまいます。
ふやかしてやわらかくしたらどうかな?という考えも
ちらりと頭をかすめたんですけど、
ゆうたはドライフードがふやけたものは大嫌いで食べません。
そこで、ゆうた用に小さなコーヒーミルを買いました。
食べづらい大きさのドライフードをガガッと粗く粉砕し
(粉けちゃったところには少しだけ水を垂らして
むせるのを防止)与えてみたところ、
食べやすくなったようで、あっという間に食べ終えました

これでもう小雪丸に横取りされることもないでしょう。
ゆうたも慌てて食べずに済みます。
ほんの少しのことでこんなに効果があると、
今まで痛かったんだなぁと改めて感じます。
ごめんよー
<追記>
コーヒーに含まれているカフェインは猫には猛毒です。
参考URL
http://www.necozanmai.com/nekoiku/dangerousfood.html
ドライフードを粉砕して与える際には、猫専用に
新たなコーヒーミルまたはミルサーをご用意ください。
かあちゃんと一緒に早く体調を立て直そうね。
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- 2008/06/05(木) 12:00:33|
- FIV(猫エイズ)
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ゆうたがくしゃみを連発していたので
月曜日に獣医に連れてゆきました。
「ワシ、あの検温ってヤツがどうしてもキライや。」
診断結果は猫風邪でした。
FIVキャリアなので大事をとって即刻インターフェロンでの治療が始まりました。
粉末の飲み薬と、水薬での点眼・点鼻です。
=補足説明=
猫用のインターフェロンは猫カリシウィルスの治療薬として
研究開発された薬です。注射・粉薬・水薬のタイプがあります。
インターフェロンで猫白血病や猫エイズを治せる可能性がある、という
話をきいたことがあるかと思います。
しかしこれは正確な情報ではありません。
インターフェロンは、落ち込んだ免疫力を一時的に上げる効能があり
結果として猫白血病が陰転したり、猫エイズの抗体を
母猫からうけついでしまった子猫が陰転したりするだけです。
猫白血病や猫エイズを根治させる薬ではありません。
このところのゆうたは歯肉炎といい、猫風邪といい、調子を崩してしまっています。
ゆうたは今年ワクチンを打っていません。
3種混合ワクチンを接種したときに
ワクチン痕にぐりぐりとしたしこりが残ってしまい
(これはワクチンに添加されているアジュバントに反応したようです)
かかりつけの獣医と相談した結果、完全室内飼いを前提として
ワクチンは毎年はうたないことにしたからです。
FIVキャリアといっても、肥満であること・アレルギー体質であることを除けば
健康上なんら問題がないと思ってきたゆうたが
実はここまで免疫力・抵抗力が低下していたとは
正直思ってもいませんでした。
これまで免疫力を上げるために特別なことは殆どしていなかったのです。
数種類のサプリメントは与えていますが、それはもっぱら
腸内環境を整えたり、ストレス緩和を目的としたものであったり
「免疫力を向上させる」だけのものではありませんでした。
このことを私ら夫婦は激しく後悔しています。
慢心していたとしか言いようがありません。
幸い、食欲はあり、水もよく飲み、熱もでていないので
急を要するような重症ではありません。
それでも、ここまで風邪ひとつひかせずに来たのに…と
なんとも申し訳ない気持になります。
自分のケアに対する意識の低さを痛感しました。
先送りにしていてはいけないのです。
FIVキャリアの猫にとって体調を崩すということは
命取りになりかねない一大事なのですから。
「行くたび検温されるんやで。あのセンセはきっと検温マニアやな。」
健康は「当たり前」ではありません。
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- 2008/05/29(木) 10:55:47|
- FIV(猫エイズ)
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ご無沙汰してしまいました。
今度の火曜日で退職するため、仕事の引継ぎをしておりまして
連日ものすごい疲労感に襲われていた&体調を崩して寝込んだため
先週一週間は一切更新ナシでした…
更新を楽しみにしてくださっている方、すみませんでした。
そんなこんなの毎日の中で
ゆうたがドライフードを食べる速度が
とても遅くなっていることに気づきました。
現在、主に与えている療法食の粒は
ころんとした四角っぽい丸い粒で、一粒が大きめです。
マズルが短いゆうたは、もともとドライフードを食べるのが
あまり上手とはいえないのですけれども
この療法食の粒は特に食べにくいようで
なかなか口にいれることができなかったり
口からこぼしてしまったりしていました。
それを差し引いても、ちょっと遅すぎるな…
そして、金曜日の夜。
激しくプロレスごっこをくりひろげるゆうたと小雪丸。

これもまたいつものことです(^^;
でも、ちょっとゆうたがエキサイトしすぎて
小雪丸も意地になっているような状態で興奮してきましたので
レフェリーストップをかけました。

ひきはなしてみて、小雪丸を抱いたところ、真っ白な胸元に
うっすらと血が混じったゆうたのヨダレがついていました。
慌てて双方の傷の有無を確認しましたが、二匹とも無傷でした。
咬み傷、蹴り傷、爪が割れたことによる出血等もありません。
と、いうことは、ゆうたの口からの出血を疑うべきです。
ゆうたはFIVキャリアです。
口内炎はFIV発症の兆候として最も怖いサインでもあります。
最近の、ドライフードを食べにくそうにしている事と
この血を結びつけて考えると、よくて歯肉炎、
最悪で口内炎だと思ってぐらりときました。
土曜日の朝一番で病院にゆき、血液検査をしました。
ゆうたが頑なに口を開けず、また、怒らせてシャーッと
いわせることもできない性格なので、目視では
犬歯周辺の歯肉炎しか確認できませんでした。
白血球数が少し多いので、やはり炎症があるのだろうと思われ、
FIVキャリアということと、太っている猫が突如食べられなくなった際の
肝臓に与えるダメージとを考えて、ステロイド注射を打ちました。
「口の周りをぐいぐいされた挙句に尻に注射うたれてん。むかつくわ…。」
ステロイド注射という選択肢については賛否両論あると思います。
それは承知のうえでした選択です。
とにかく今は全体のコンディションをあげ、その後歯石除去をし、
歯石をとったあとはオーラル・ケアに力をいれることで対処するつもりです。
昨年も歯石を除去しようとして、健康状態を血液検査でチェックしてもらいました。
その際に肝臓の数値があまりよくなかったのと
全身麻酔のリスクとを考慮して、「まだ若いし(チャンスはまだある)」と見送っていました。
あの時やっていれば…
歯磨きを嫌がるからとやめてしまわなければ…
自分を張り倒したい気持になりました。
しかしそんなことを言っていても後の祭です。
どれだけ毛艶がよくても、どれだけ元気でも、
ゆうたはFIVキャリアなんです。
しかも獣医さんによれば、年齢の割に歯石が多いそうです。
オーラル・ケアにはもっと気をつけるべきだったのです。
ステロイドが効いたのか、その日の夕方からはゆうたは
さくさくとドライフードが食べられるようになりました。
コンディションがよくなったら、また採血して全身状態をチェックして
歯石除去をしようね。
歯磨きもがんばろうね。
「…お断りや。なんでそんなことせなアカンねん。」
なんといわれても、嫌われてもかあちゃんはやる。
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- 2008/05/18(日) 17:09:59|
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